あべろぐぷらす

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【福レポ】福島の「気持ち」が分かる。井上きみどりさんの『ふくしまノート』の3巻が出てました!今すぐ読みましょう。

こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日はおすすめの福島本の紹介です!井上きみどりさんの『ふくしまノート』の3巻が出てました!この本を読めば、今の福島の「気持ち」が分かります。もう今すぐ読んでほしい1冊です!

ふくしまノート 3 (すくパラセレクション)

ふくしまノート 3 (すくパラセレクション)

 

福島の「気持ち」が分かる。井上きみどりさんの『ふくしまノート』の3巻が出てました!今すぐ読みましょう。

震災後、福島の現状を伝えようと何度も何度も取材に訪れている、作者の井上きみどりさん。今回の新刊でふくしまノートも3冊めに突入しました!福島に引っ越してきてから、地元の図書館でこの本の存在を知り、それからずっと続きが出ないかなーと思っていたんです!

 

ちなみにふくしまノートって何??という方へ、こちらが内容紹介(AmazonHPより)です!

2011年3月11日。 あれから福島は“孤立”と“自立”の狭間で今も闘っている。 朝日新聞、ハフィントンポストなど各メディアで取り上げられた本音エッセイ!! 福島の「子どもたち」は!?「障がい者たち」は!?「産業」は!? 日本人が知っておくべき“福島の気持ち”がここにある!! 漫画家・井上きみどりが6年間の取材を元に、 「福島県」の“本音(こえ)”を伝える迫真エッセイマンガ!

今回の巻で印象的だったのが、なんといっても『飯舘村』のエピソードでした。同じ福島県、同じ中通りに住んでいても、全然知らないことばかりでした。

 

よくあるのが、『避難指示区域が解除されたってことは、もう大丈夫ってこと??』という誤解。ものごとを単純に考えすぎてしまって、自分がもし飯舘村から避難している村民だったら??とリアルに考えてみると、本当に普通に住むことができるの?と疑問ばかりわいてきます。

 

今のままだと、帰っても大丈夫だと思える人と、まだ不安だから帰ることができないと思う人、この両方が出てきてしまう。この本を読むと、不安だと思っている人は、なんで不安を感じているのか?が分かります。

 

こういう声って、大体が表に出ないことが多いですよね。しかも『自分よりも大変な状況の人たちもいる』と思ってしまっていたりすると、なおさら口をつぐんでしまうということもある。そこを丁寧な取材で、しっかりとすくい取っているふくしまノート。読んでいて『ぐふぅ!』とか『うぐぅ!』となることもありますが、読み終わったら『読んで良かった!』ってなります。紙の本の形で出るのは3巻がラストということで、とても残念です。。。

 

今回は3巻の紹介でしたが、もちろん1巻と2巻もありますよ。最初から読めばこの6年間の色々な気持ちが分かります。とても貴重な記録としても読むことができるので、できれば最初の巻から読んでみて下さいね!それではー!

ふくしまノート(1) (SUKUPARA SELECTION)

ふくしまノート(1) (SUKUPARA SELECTION)

 
ふくしまノート 2 (すくパラセレクション)

ふくしまノート 2 (すくパラセレクション)