あべろぐぷらす

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戦後のミステリ史のリアルタイム感がすごい!紀田順一郎さん『幻島はるかなり』がいい感じでした!

こんにちは、あべし(@honjituno)です。いい感じでした。とても。今日は紀田順一郎さんの『幻島はるかなり』の紹介です。

紀田順一郎さん『幻島はるかなり』がいい感じでした!

 

幻島はるかなり

幻島はるかなり

 

著者の紀田順一郎さんは1935年生まれ。ご自身の読書経験を振り返って書かれているので、戦時中から戦後のミステリ事情がわかります。

 

1950年ぐらいからバブルぐらいまでの『ミステリ小説界の雰囲気』をリアルタイムで感じてみたかった。。。と、最近よく思っています。

 

そんなぼくにできることといったら、当時のポケミスや創元推理文庫を集めることや、ミステリマガジンを読んでみることぐらいで。でも、そういう努力をしても断片的な情報としてしか入ってこず、上記の『リアルタイム感』ってなかなか感じることができないんですよね。

 

そこで今回の本の話になるわけですが、紀田さんの回顧録という性格ですので、ミステリ好きの読書家視点でのミステリ事情が書かれているわけです。つまり、まさに今ぼくが読みたいと思っていた本だったということです 笑。雑誌『宝石』や、ポケミスが登場した時の衝撃や、江戸川乱歩の『幻影城』の話、紀田さんの著書の話など、楽しい話題がたくさんです!

 

というわけで、早速積読がたくさん増えそうな気がしています 笑。個人的な視点から書かれている戦後のミステリ史って他にもあるみたいです。このテーマでブックリスト作れそうですので、少し頑張って近日中にブログに書いてみようかなと思います。それではー!