こんにちは、あべし(@honjituno)です。みなさん、大変です!!ピエール・ルメートルさんの新刊、『傷だらけのカミーユ』が発売してますよー!
カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ『傷だらけのカミーユ』発売してますよ!
好きなシリーズの最新刊発売を知ってやったーという思いと、ショックだ―という思いが交錯しています。
というのも、こんな事実を知ってしまったから。。。
嬉しいんですけど、今の時点ではショックの方が強いです。。。あー。
カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ!
いきなりなんの紹介にもなってないこと話してすみません。でもこのシリーズ超面白いんです。なので、その分ショックも大きいわけでした。ハイ。
そんな超面白いカミーユシリーズですが、今回発売の『傷だらけのカミーユ』は第1作『悲しみのイレーヌ』、第2作『その女アレックス』に続く第3作です。
カミーユシリーズは最初から読んでも、途中から読んでもOKだと思います。日本での出版も第2作『その女アレックス』の方が早かったですしね!ちなみにぼくは悲しみのイレーヌから読みました。
まとめ
嬉しかったり、悲しかったりな新刊発売ですが、まずは読んでみないとですよ!(早く読たい!)
最後に、、、
実は、悲しみのイレーヌ、その女アレックスとかの表紙を見てみて分かるように(?)、ぼくは最初このシリーズを読まず嫌いしてました。
表紙のインパクト強すぎるし、ていうか怖いし。でも、その隣に輝いている色んな賞を総取りした事実を主張しているポップ。どの書店でも同じ光景。平積み。平積み。
気になる。でも、こわい。気になる。こわい。
このようなやり取りを半年間ぐらい繰り返し、ようやく手に取りました。
そして自分が間違っていたことを思い知りました。面白い小説に出会うためには、読まず嫌いをしていたらいけないということを、身をもって知ったのでした。
というわけで、おすすめです。読後、スカッと『面白かったー!!』とは絶対になりません。スカッとはしません。『す、すごいな、この小説!面白い!』ってなります。
声の小さいぼくだけど、みなさんに大きな声でお伝えしたい!『読まず嫌いはもったいないですよー!!!』と。それではー!