あべろぐぷらす

元SEが半農半Xな暮らしを目指して頑張る様子を福島から発信するブログ

どうして85世代は大学に行く選択をしたのか、その原因はこのデータです。。。

こんにちは、あべし(@honjituno)です。最近よく耳にする『奨学金返済問題』。大学を卒業しても就職できなかったり、正社員になれなかったりして、奨学金を返済できなくなってしまう問題。

 

そもそも奨学金ってかなりの借金なのに、どうしてそこまでして大学に進学する選択をほとんどの高校生がしているのだろうと思いました。今日はそんなお話です。

どうして85世代は大学に行く選択をしたのか、その原因はこのデータです。。。

大学に進学する理由は人それぞれですので、とりあえず自分の場合はどうだったのか、というところから考えてみました。中学生とか、高校生って自分で自由にできるお金なんてほとんどないのに、気がついたら普通に大学は行くものだ!と思ってました。自分で学費を稼いでから進学するという選択肢だってあるし、実際にそっちがスタンダードになってる国だってあるのに、どうしてなんでしょうか?

 

でも、こんな雰囲気って、周りの人ほとんど、というか同世代全体に蔓延していたような気がします。これだけみんなが同じ方向に進むとしたら何らかの原因があるはずだと思いました。そして、ぼくらが大前提として『大学には進学するとして〜』となった、根本的な原因に思い当たりました。

 

高校生の頃、進路指導でこんなデータを紹介されました。詳しい金額は覚えていませんが、大体こんな感じのデータだったと思います。 

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style.nikkei.com

高校生の頃に、こんなデータを見せつけられたら、奨学金を借りてでも大学を出ておいた方がいいなと判断してしまいますよね。。。大学を卒業すると数千万円も多く稼げるなら、奨学金を差し引いても得ですし。出典のサイトで紹介されていますが、いい大学を卒業するほど生涯賃金も高くなるというデータまであるそうです。

 

ただし!これは就職活動が必ず成功することが前提のデータであるということを忘れてはいけません。大学を卒業して、データにあるような額を稼げる職につくこと。当たり前ですが、これをクリアしないとダメなんです。

 

でも、大学を卒業できるか、就職活動が上手くいくかなんて、進路を決める段階でわかる訳がありません。そこら辺のなんやかんやはとりあえず将来の自分に任せるとして、高校時代には大学受験に突き進んでしまうのも無理はありません。

 

ぼくが85世代ですので、勝手に限定してしまいましたが、同世代が大学に行く選択をした原因について考えてみました。ただ深く考えることもなく、奨学金を借りて大学進学を選択したさせてしまうような雰囲気は、とりあえず無くしていった方が良さそうです。それに給付型にして大学の学費をほぼ無料にするだけでも、結局その後の就職にまつわるあれこれが解決するわけではないので微妙です。若者が貧乏すぎる現状を何とかしてかないと駄目なのでしょう。ぼくらの世代でなんとか解決できたらいいな。