あべろぐぷらす

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【読書感想文】マグマ 真山仁 著

 こんにちは、あべし(@honjituno)です。今回の書評は小説『マグマ』です!タイトルからは何となく想像しにくいですが、『地熱発電』についての物語です。

マグマ 真山仁 著

発電って結局のところ、何を使ってタービンを回していのるかが重要らしく、それで発電方式が違ってくるらしいんです。

 

例えば、風力発電なら風の力で、水力なら水の力でタービンを回して発電しているというわけです。結局最後はタービンを回して電気を手に入れている!ということですね。

ここで日本の現状ですが、今後原発を再利用するのか、それともしないのかで議論になっていますが、発電後の核廃棄物問題が解決するまでは、日本では無理でしょう(と思っております)。

じゃあ、何でタービンを回すのか・・・地熱でしょ!!(by 真山さん)というわけです。地熱に熱い真山さんは、小説とは別に『地熱が日本を救う』という本も書いています。

 

地熱が日本を救う (角川oneテーマ)

地熱が日本を救う (角川oneテーマ)

 

 

日本は火山大国なので、資源として地熱がかなり豊富に得られます。ただし、地熱発電所の有望立地は国立公園内にあることが多く、法律やら何やらで地熱発電所を建設する際の規制があるようです。

なぜ日本で地熱発電が普及しないのかについては、小説内でかなり詳しく書かれています。(真山さんの取材力ハンパナイ・・・。)

 

再生可能エネルギーの話になっても、なかなか表舞台に立つことのない地熱発電。実は、日本が抱えるエネルギー問題のかなり有望な解決策になるはずです。

政治家の皆さん!原発でまかなえない電力は、地熱発電で賄いましょう!!